世界一いらないWindowsのSuperFetchを止める

IT記事

いつも通りPCを使っているのに、日に日にどんどん動作が重くなっていく現象、あると思います。
我々みたいな本職がエンジニアだったりプログラマーだったら、タスクマネージャーやサービスを見て何が原因かすぐに探り入れるのが通ですが、そうでない一般の方々は「タスクマネージャーってなに???」となるでしょう。
そこで、一般の方々でもすぐに出来る、激重PCを出来るだけ軽くする方法を紹介します。

まずWindowsには、実は便利に見えて世界一いらない機能が備わっています。
それはSuperFetchというもの。
これは普段よく使うアプリケーションを都合よくキャッシュ、つまりアプリケーションを利用するにあたり、使う頻度の高いデータを特定の場所に一時的に保存しておく機能が勝手に働くというものです。
もちろんキャッシュがあれば、そのデータを参照してアプリケーションをすぐに動かせるのですが、同時にPCが重くなる原因でもあります。
要するに参照データが溜まり溜まってしまって逆に重くなってしまうという現象です。

で、この世界一いらないSuperFetchの止め方ですが、実に簡単です。
まずWin11のWindowsマークに対して、右クリックを押下してください。


そうすると「コンピュータの管理」というものがあるので、こいつを押下します。


すると一番下あたりに「サービスとアプリケーション」というものが出てくるので、これの「サービス」を押下。

なんか沢山出てきますが、目的の「SysMain」を探し出して、無効にしてしまいましょう。

無効にしたら、あとはPCを再起動してしまえば作業は終了です。
もしPCが重くなってきたなーと感じたら、是非試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました